by masy_masy
最新の記事
フォロー中のブログ
以前の記事
2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 ブログパーツ
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧
|
今日は、思わずほろっとしちゃった宅急便のおはなし。
KCは和歌山の新宮出身。 お母さんのように慕っている「ナカムラの叔母さん」から 干物が届きました。 「えー?おばさん、外房だって干物あるからいいよー」 「なに言っとるん。和歌山の干物はおいしんやで。 今度のは塩かげんもちょうどええしな。」 まぁ、いつも電話で繰り返されるやり取りです。 本当は嬉しくて仕方ない叔母からの宅急便ですが もう80歳過ぎて1人暮らしの叔母に手間をかけさせては・・と KCなりに気を使っているのです。 ダンボールの底に、 叔母が庭で育てた立派な文旦がたくさん。 なんと、文旦の食べ方見本まで作って入れてくれてありますよ^^ そして干物の上には2月6日に行われた「お灯祭り」が特集された紀南新聞! 「お灯祭り」は1400年以上続く神倉山の例大祭で、 熊野の誇る勇壮な火祭りです。 KCが今年参加しようかと悩んでやめてしまったのです。 サンマにアジにカマスの干物。 それに「めはり寿司」を作る高菜の漬物。 もちろんナカムラの叔母さん作。 (写真は私が作っためはり寿司完成品) KCも私も大好きな通称『新宮セット』。 地球最後の晩餐は何食べたい?と聞かれたら、 『新宮セット』と日本酒だね、と話しています。 私は東京育ちで親元を離れたことがなかったので 叔母の愛情一杯の宅急便と ダンボールに詰める叔母の姿を想像すると ついつい涙腺が緩んでしまいます。 ナカムラの叔母さん、ありがとう。
by masy_masy
| 2013-02-17 17:02
| 岬の普通の日々
|
ファン申請 |
||